INFORMATION

2024.05.23

スタッフブログ

評定のお話

2024年度が始まって約2か月、ようやく最初のスタッフブログ更新です…
言い訳になりますが、例年以上にカウンセリングが多くさぼっていました…
すみません。
なるべく週1ペースでがんばります。

・テストお疲れ様でした

多くの学校で、1学期の中間考査が終了した頃かと思います。
早い学校は、もうテストの返却が始まっているかもしれません。
特に高校3年生は、推薦入試に関わりのある評定平均値を決める大事な試験の1回目です。
0.1でも上げることができるよう、期末考査に向けてさらに頑張りましょう。
2学期制の学校はもう少し後に試験があると思います。
試験に向けて、最後の追い込みを頑張りましょう。

・大学推薦入試と評定

推薦入試の説明会でも、評定についてよく質問があります。
「高い方が有利ですか?」「出願基準ギリギリだとダメですか?」など。
経験上にはなりますが、「高ければ有利ということもないし、低すぎてもダメではない」と答えています。

高いに越したことはないというのはもちろんですが、
・評定が高いからといって志望理由書や当日の試験、面接などの対策を疎かにすると合格できない
・逆に評定が低かったり出願基準がギリギリでも、対策をしっかりすれば合格できる

実際、そういったケースは何度も経験してきました。
「出願基準3.5に対して3.6」、「出願基準なしに対して2.8」など。
こういった生徒でも、国公立大学や関関同立に合格しています。

・後悔のない受験に

「ギリギリになりそうだから挑戦しない」「英語資格は持っているけど評定が低い」
無理だと決める前に、一度我々とお話ししてみませんか?
推薦入試に特化したスタッフが、いろいろお話しします。
それを聞いたうえで、受験する・しないを決めても遅くないと思います。

「基準は超えていたし、あの時挑戦すればよかった」
大学受験終了後に、こういった声を必ずといっていいほど聞きます。
そうならないように、できることはすべて取り組みましょう。
そのお手伝いを我々AIC推薦アカデミーが担当させていただく際は、全力で一緒に取り組みます。