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2025.04.23

スタッフブログ

大学推薦入試のメリット・デメリット

今週末からGW休暇です。
弾丸(0泊3日、船内2泊)の大分旅行を急遽決めました。
また紹介しようと思います。

今回は、大学推薦入試のメリットとデメリットについてです。

大学推薦入試に興味があるけれど、どんなメリットデメリットがあるのか、もっと詳しく知りたい。この記事では大学推薦入試の「良い点」と「注意すべき点」を解説します。
自分に合った進路選択をするために、しっかりと確認していきましょう!

推薦入試のメリット

1. 早期に合格が決まる可能性がある

一般入試よりも早い時期に合否が判明します。
そのため、「早く進路を決めたい!」という人には大きなメリットです。
合格が決まれば、残りの高校生活を安心して過ごしたり、大学入学に向けて準備を進めたりすることができます。
精神的な安定にも繋がりますね。

2. 得意なことや個性を活かせるチャンスがある

学力試験の点数だけでは測れない、皆さんの頑張ってきたことや持っている才能をアピールできます。部活動での実績やボランティア、取得した資格、得意な表現力などが評価されることがあります。

「自分には学力だけではちょっと不安があるけど、頑張ってきたことがある!」
こういった方には、大きなチャンスになります。
実際、学力以外の部分で評価された先輩たちも多くいます。

3. 大学によっては競争率が低い場合も

一般入試よりも出願者数が少なく、競争率が比較的低い場合があります。
全ての大学・学部に当てはまるわけではありません
「どうしてもこの大学に行きたい!」という強い気持ちがあるなら、検討する価値はあるでしょう。

4. 特定の分野への熱意を伝えやすい

志望理由書や面接を通して、「なぜその大学のその学部で学びたいのか」という強い気持ちを直接大学に伝えることができます。
将来の目標や、大学で何を学びたいかが明確な人にとっては、自分の思いを最大限に伝えられる機会です。

推薦入試のデメリット・注意点

1. 評定平均が重要になることが多い

特に学校推薦型選抜では、出願資格として高校の成績(評定平均)が重視されます。
総合型選抜でも、基礎学力の目安として見られることがあります。
「高校の成績があまり自信がない…」という人は、出願できる大学や学部が限られる可能性があります。

2. 準備に時間と労力がかかる

志望理由書の作成、自己PRの準備、小論文対策、面接練習など、一般入試とは異なる対策が必要です。自己分析をしたり、自分の考えを言葉にする練習をしたりと、時間と労力がかかります。
「一般入試一本に絞って勉強したい」という人にとっては、負担に感じるかもしれません。

3. 目安となるものがない

一般選抜と違い、模試などがありません。
そのため、合格可能性判定がわからない状態で対策をします。
このままで合っているか、不安になりますよね。

4. 専願の場合、合格したら必ず入学しなければならない

特に学校推薦型選抜に多いのが、合格したら必ずその大学に入学しなければならない「専願」という条件です。
「他の大学も見てみたい」「まだ志望校を迷っている」という人にとっては、大きな制約になります。
併願可能な大学・学部もあるので、事前に確認が必須です。

4. 不合格になる可能性も当然ある

推薦入試も選抜試験です。
早く結果が出る分、不合格だった場合の精神的な負担は大きいかもしれません。
「推薦に落ちたらどうしよう…」という不安がある場合は、一般入試との併願も視野に入れて対策を進めることが大切です。

5. 選考基準が分かりにくい場合がある

総合的な評価となるため、「なぜ合格できたのか」「なぜ不合格だったのか」が明確に示されないことがあります。
「明確な基準で評価してほしい」と感じる人にとっては、少し不安に感じるかもしれません。

まとめ:メリットとデメリットを天秤にかけて考えよう

以上、大学推薦入試メリットデメリットについてご紹介しました。

早期合格の可能性や個性を活かせるチャンスがある一方で、評定平均の重要性や専願の制約、不合格のリスクといった側面もあります。

大切なのは、これらのメリットデメリットをしっかりと理解した上で、「自分自身の強みや目標、そして状況に合っているかどうか」を慎重に考えることです。

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