推薦入試の特徴
各試験方式によって内容は変わりますが、共通している項目は『スコア(IB・英語資格・学校の評定)』を取得したうえで、自己推薦書、志望理由書、また学部によっては4,000字程度の課題レポートを作成し、提出する必要があります。また、当日の試験が課される場合、自分が進みたい道の教養をつけておくことはもちろんのこと、関連するカテゴリーについても問題が出される場合があるため、学んでおくことが必要です。
上智大学は創立110年、日本初のカトリック大学として名高い伝統のある大学です。
上智大学からの留学者数は1,000人を超え、海外92か国1,500人以上の外国人留学生が在籍をしています(2020年5月時点)。また、教員の6人に1人が外国人教員、外国語で行われる授業は874科目、語学カリキュラム数は22言語と国際系大学として、国内外で有名です。1学年約2,800人と少人数であることが特徴の1つで、航空会社や金融・証券をはじめ、就職率94%を誇るなど就職活動のサポートも充実しています。
入試制度 | 対象学部・学科 |
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推薦入学試験(公募制) |
全学部 |
海外就学経験者(帰国生)入学試験 |
国際教養学部を除く全学部 |
カトリック高等学校対象特別入学試験 |
全学部 |
Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)入学試験 |
総合人間科学部教育学科・社会学科、経済学部経済学科、総合グローバル学部総合グローバル学科、文学部新聞学科、経済学部経営学科 |
国際教養学部入学試験 |
- |
理工学部英語コース入学試験 |
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国際バカロレア(IB)入学試験第1期募集 |
国際教養学部を除く全学部 |
国際バカロレア(IB)入学試験第2期募集 |
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各試験方式によって内容は変わりますが、共通している項目は『スコア(IB・英語資格・学校の評定)』を取得したうえで、自己推薦書、志望理由書、また学部によっては4,000字程度の課題レポートを作成し、提出する必要があります。また、当日の試験が課される場合、自分が進みたい道の教養をつけておくことはもちろんのこと、関連するカテゴリーについても問題が出される場合があるため、学んでおくことが必要です。
上智大学に合格するためのポイントは『スコア』『粘り強さ』です。
国際教養学部や外国語学部英語学科など、『英語』が関わる学部であれば英検®準1級取得はミニマムであり、合格するためにはTOEFL iBT®テストなどで高得点を取得する必要があります。英語資格のスコアは出願資格を満たしていれば、出願する段階では差がつくことはありませんが、面接を含む当日の試験で英語が課される場合は大差がついてしまいます。
出願資格が英検®2級以上の学部であっても、出願時にはより高いスコアを取得することをお勧めします。上智大学は英語教育に力を入れていることが特徴の大学です。入学試験でアピールすることに加え、入学後のことを考えても、より高いスコアを取得しておくことは必須です。英語資格以外にも、出願資格で必要、提出が必要となるIBスコアや学校の評定はより高く取得することでアピールに繋がりますので、意識して学校生活を送りましょう。
また、上智大学の推薦入試では、自己推薦書や課題レポートなどの提出が求められます。学部によっては4,000字程度で作成するものもありますが、内容以上に合格するためにどれだけ『粘り強く』挑むことができるかが、合否を左右するポイントになります。AIC推薦アカデミーは、合格の秘訣を伝授します。上智大学合格に挑戦をしたいならAIC推薦アカデミーにお越しください!
推薦入試に挑む上で大切なポイントは、余裕を持って早めに準備をすることです。
例えば、秋に出願だから夏から対策をしたら良いという考えは、私がそうであったように、あとになって自分の首を絞めることになります。書類を作成する上でのネタ集め、それを実際に文章にする時間、そして当日の試験対策と、一見、楽に思われる推薦入試ですが、一般入試とはまた違ったメンタル面での強さが必要となります。地道に準備をすることで、自分を少しでも楽にすることができます。
限られた時間の中でできる限りのサポートをしますので、一緒に頑張りましょう!
基本データ
神学科
哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科
教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科
法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科
経済学科、経営学科
英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科
総合グローバル学科
国際教養学科
物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科