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2022.12.12

お知らせ

塾長ブログを更新しました。

~オリジナル性を磨くこと~

今年も総合型選抜入試および学校推薦型選抜入試の合否結果が続々と発表されています。今年度は、昨年度の実績に加えて早稲田大学国際教養学部、上智大学国際教養学部などの国際系大学/学部、関西大学環境都市工学部などの理系学部、桜美林大学航空・マネジメント学群のパイロット系、大阪信愛大学看護学部などの看護系学部などより幅広い分野まで合格者を輩出することができました。ここに、他塾ではできない一般入試プラスαをしたAICグループならではの共通テストを課す、国公立大学の推薦入試の結果が来年には発表されるため、面接練習を行いながら期待を膨らませています。

推薦入試のサポートをしていて、一番大切にしていることは、生徒個々のオリジナル性をいかに引き出すかです。英語資格のスコアが同じ、評定もあまり差がない、部活動の内容も差がない。この場合、どこで合格の判定が出されるのでしょうか。何をしたかではなく、物事に対してのどのように取り組み、何を得て、今後それをどのように活かしていきたいのかが一番重要なことであって、それを引き出すには親御さん、学校の先生も知らない本音の本音を引き出すことが分業制にさせていただいて、専門とさせていただいているアドバイザーの役目なのではないかと思います。

そんなアドバイザーも誰かの真似事ではなく、オリジナル性を磨くからこそ、各々違う人生を歩んできた生徒に本当の意味で寄り添いサポートができるのではないかと私は思います。

私は今年、誰にも真似ができないことをしよう。それが、予備校や教育業界を飛び越えることでさらに生徒の役に立つと思い、FC大阪、吉本興業在籍芸人、そして世界的メイクアップアーティストをお招きしたイベントを実施しました。イベント外の通常講座でも、企業の方や海外に住んでいて本業と副業の二刀流で生活をされている方と連携し、これまで生徒達が経験したことのない事柄や知らない教養を身につけていただけるように営業を繰り返し、生徒や講座と共に成長をしています。

そんな私が思うこと。人のアイディアを参考にするのは私自身もすることなので否定はしませんし、賛成なのですが、それをそのまま真似をすることは断固、反対です。真似をしても自分のものにならないことに気づいてほしい。参考にして、自分のアイディアを足すからこそオリジナルになるのであって、そのままを行ったところで成長も成果も一切期待できないことに気づいてほしいです。ないとは思いますが、私のことを真似する人がいても、その1000倍以上の新案が常に頭にあるのと、それを支える仲間や他業者の方々がいるので、そもそも真似はできないというかできるものならしてみてほしいと思うばかりです。

こんな負けん気とオリジナル性と周りを巻き込む力が推薦アカデミーにはあるので、まだ産声を上げて2年の講座でも人が集まり、結果が出せるのだと自負しています。

皆様もオリジナル性を大切に。