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推薦入試情報

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岡山県

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1870年(明治3)創立の岡山藩医学館(のちの岡山医科大学)を起源の一つとし,ほか第六高等学校,岡山師範学校,岡山青年師範学校,岡山農業専門学校,財団法人大原農業研究所などを包括して,1949年(昭和24)に新制の国立大学として創立。日本有数の広大なキャンパスを有する。大学の理念は「高度な知の創成と的確な知の継承」,目的を「人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築」とする。教育学、理学、医学、工学、農学の各学部に、1970年代後半に新設の薬学、歯学、さらに1980年に法文学部が改組された文学、法学、経済学、1994年(平成6)には教養部が改組された環境理工学の各学部を加え、11学部からなる総合大学に発展している。2017年10月、岡山大学の「グローバル・ディスカバリー・プログラム」がスタート。世界中から集まる留学生、帰国生などと一緒に学ぶ国際プログラムで、学部・学科の枠にとらわれない、自由で実践的な学びを通してグローバルに活躍できる人材を育成する。

ADMISSIONS

推薦入試の種類/実施学部・学科

入試制度 対象学部・学科

総合型選抜 (共通テストを課す)

教育学部 法学部(昼間) 薬学部

総合型選抜 (共通テストを課さない)物理チャレンジ入試

全国物理コンテスト「物理チャレンジ」の第2チャレンジに出場した者

学校推薦型選抜 Ⅰ型:共通テストを課さない

文学部・人文学科

教育学部・教員養成課程

(岡山県北地域教育プログラム)

経済学部・経済学科(夜間)

医学部・保健学科

工学部・工学科

農学部・総合農業科学科

総合型選抜 ディスカバリー入試

グローバル・ディスカバリー・プログラム

学校推薦型選抜 Ⅱ型:共通テストを課す

経済学部・経済学科(昼間)

歯学部・歯学科

医学部・医学科(地域枠コース)

国際バカロレア選抜

全学部

※教育学部幼児教育コース、法学部法学科(夜間)、経済学部経済学科(夜間)、グローバル・ディスカバリー・プログラム除く

※各試験のスケジュールや試験の詳細は大学ホームページからご確認ください。

推薦入試の特徴

(HPより抜粋)SDGs の視点から特別選抜
~地域・世界と共創できる「未来の SDGs 実践人」の選抜に向けて~
岡山大学では,学校推薦型選抜や総合型選抜などの特別選抜において,「持続可能な開発目標(SDGs : Sustainable Development Goals)」の視点から出題を行い,世界共通の社会課題に関心を持ち,課題解決に意欲と探求心を持つ人を選抜する入試を実施することとしました。本学のアドミッション・ポリシーは,「本学での教育に必要な資質と基礎学力を有し,本学での主体的な学修を通じて持続可能な社会の実現に向けた新たな価値を地域・世界と共創する能力を身に付けることに強い意欲を持つ人」であり,国際バカロレア選 抜をはじめ,多様な入試方法により国内外から広く受け入れています。本学の理念・目的である「高度な知の創成と的確な知の継承」と「人類社会の持続 的進化のための新たなパラダイム構築」に基づき,2017年からSDGs達成への貢献を 本学の教育研究・社会貢献の全ての活動の中核におき,SDGs活動を通じた地域や 世界の多様な皆様とのパートナーシップを築いてまいりました。また,本学が拠点とする岡山地域は,豊かな自然と歴史を持つとともに,古くから社会課題の解決に挑戦してきた地域であり,「社会課題解決の遺伝子」を受け継ぐ本学は,ESD(持続可能な開発のための教育)により,アジア初の国際的な知の共有プログラムであるユネスコチェアにも認定されています。以上のような背景から,本学では,現在各学部・大学院がその特色や強みを生かし,全学を挙げてSDGs学習と研究を推進しています。「持続可能な地球と,より良き人類社会」の実現に向けて,岡山の地で共に本学のSDGs教育研究活動に取り組む意欲のある皆さんの入学をお待ちしています。

このようなポリシーを全面的に打ち出しているのが岡山大学の特徴です。自分が専攻したい学問領域が、どのようにSDGsの精神とマッチし、どのようにそれを体現していきたいのか。こうした自問自答を繰り返し、考えを深めていきましょう。

対策方法

総合型選抜では英語外部資格の提出は任意とされています。ただし有資格と無資格では当然ながら有資格者が有利であり、かつ上級級(スコア)であるほど有利であることは想像に難くありません。ただしディスカバリー入試では英語外部資格の提出が必須です。最低級(スコア)は示されていませんが、準一級が評価される最低ラインとみてよいでしょう。
学校推薦型選抜については、英語外部資格は文学部、経済学部(夜間)、歯学部、医学部(保健学科)は任意提出、農学部は提出必須、教育学部、経済学部(昼間)、工学部は提出不要となっています。医学部地域枠については言及されていませんが、調査書に資格有無は必ず記載されますので、有資格だと有利であることは間違いありません。評定が求められる場合は、4..0~4.3以上が目安となります。
こうした情報は必ず最新の入試要項で確認してください。英語をはじめ日々の勉強は当然大切ですが、前述のように岡山大学はSDGs意識が非常に強いため、志望学部が関わる日本や世界の動向
をしっかりと調べておき、自分の意見を持っておくことが必要です。自己推薦書や小論文対策については、AIC推薦アカデミーのベテラン講師とカウンセラーの指導にしっかりと食いついていくことで自然に上達していきます。最短距離で合格したいなら、ぜひAIC推薦アカデミーにお越しください!

UNI DATA

基本データ

キャンパス/アクセス
  1. 津島キャンパス(薬学部・農学部)

    ピン 岡山市北区津島中1丁目1番1号

  2. 津島キャンパス(文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・工学部)

    ピン 岡山市北区津島中3丁目1番1号

  3. 鹿田キャンパス(医学部・歯学部・大学病院)

    ピン 岡山市北区鹿田町2丁目5番1号

教員数
2,572名 (教授:427名 準教授364名 講師98名 助教310名 助手5名など)(2021年度)
学部生徒数
10,084名(2021年度)
外国人留学生数
774名(2021年度)
海外協定校数
35ヵ国(地域)190機関(2021年度)
設置学部
  1. 文学部

    人文学科

  2. 教育学部

    学校教員養成課程、養護教諭養成課程

  3. 法学部

    法学科(昼間)、法学部(夜間)

  4. 経済学部

    経済学科(昼間)、経済学科(夜間)

  5. 理学部

    数学科、物理学科、化学科、生物科、地球科学科

  6. 医学部

    医学科、保健学科

  7. 歯学部

    歯学科

  8. 薬学部

    薬学科、創薬科学科

  9. 工学部

    工学科(機械システム系学科、電気通信系学科、情報系学科、化学生命系学科)

  10. 環境理工学部

    環境数理学科、環境デザイン工学科、環境管理工学科、環境物質工学科

  11. 農学部

    総合農業科学科

  12. グローバル・ディスカバリー・プログラム