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推薦入試情報

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広島県

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県立広島大学は平成17年に広島市、三原市、そして庄原市にあった県立3大学が統合して誕生した。旧大学はそのまま3キャンパスに受け継がれている。広島キャンパスは100年以上の歴史をもつ県立広島女子大学の流れを汲み、現在は共学化されて地域創生学部が設置されている。国際文化から健康科学、情報科学まで広い範囲の学問を学ぶことができ、欧米や東南アジアからの留学生も多い。三原市の三原キャンパスには保健福祉学部が設置されており、保健医療福祉に関連した5つのコースで専門的な内容を学ぶことができ、地域包括ケアシステムへの取り組みが重視されている。庄原市の庄原キャンパスには生物資源科学部が設置されている。生命科学や環境科学の最先端の学問を学ぶことができ、農業をめざす若者には関連した学問や実学を学ぶことができる地域資源開発学科がある。庄原キャンパスには東南アジアからの留学生が多く学んでいる。

ADMISSIONS

推薦入試の種類/実施学部・学科

入試制度 対象学部・学科

総合選抜型

生物資源科学部・生物資源開発学科

※志望理由書と活動実績報告書の提出あり

※面接は第2次試験で課され、プレゼンテーションを伴う

学校推薦型選抜

全学部・全学科

※評定条件の有無、小論文の有無、学修計画書の提出有無、共通テスト受験の有無など、学科・コースによって細かく分かれている

※各試験のスケジュールや試験の詳細は大学ホームページからご確認ください。

推薦入試の特徴

(入試要項より抜粋/一部加筆修正)
◎「主体性・協働性」の評価
学校推薦型選抜では,「主体性・協働性」は,高等学校等における学びの履歴について,調査書を中心として評価すること とし,得点化(5点満点)を行います。
◎「県立広島大学・地域への志向性」の評価
学校推薦型選抜および総合型推薦では、本学が掲げる「課題探究型地域創生人材」育成の観点か
ら,これまでの取組で考えたことなどを受験者が記載した,評価 申請書(提出は任意)に基づき,最
大5点までの範囲で加点方式により評価します。

対策方法

県立広島大学では「地域への志向性」が重視されていることが重要である。つまり地域に根差した県立大学であり、広島県の発展に寄与したい、貢献したいという熱意を持つ学生を求めている。県立広島大学を出て、自分はどこに就職し、どんな仕事がしたいのか、それが広島県あるいは特定地域の発展にどのような貢献になるのかという将来のビジョンをしっかりと描くことが大切である。小手先のテクニックではなく、原点を見失うことがないように留意してほしい。そうした姿勢は志望理由書や面接で必ず現れる。英語外部資格は地域創生学部の地域文化コース志望者(異文化体験枠)では、任意提出で
であるが、どの学部を受験する場合も、提出必須ではなくても英検2級は最低持っておきたい。資格があると無いでは心証が変わってくるため。調査書の点数化に影響を及ぼすことは確実である。推薦アカデミーの英語資格講座、書類作成講座、小論文講座を受講して、効率よく対策を進めよう。

UNI DATA

基本データ

キャンパス/アクセス
  1. 広島キャンパス(地域創生学部)

    ピン 広島市南区宇品東一丁目1番71号

  2. 庄原キャンパス(生物資源科学部)

    ピン 庄原市七塚町5562番地

  3. 三原キャンパス(保健福祉学部)

    ピン 三原市学園町1番1号

  4. サテライトキャンパスひろしま

    ピン 広島市中区大手町1丁目5−3 5・6階

教員数
230名 (教授:107名 準教授67名 講師25名 助教25名 助手6名)(2021年度)
学部生徒数
2,320名(2021年度)
外国人留学生数
81名(2021年度)
海外協定校数
14ヵ国(地域)27機関(2021年度)
設置学部
  1. 地域創生学部

    地域創生学科、国際共創学科

  2. 生物資源科学部

    地域資源開発学科、生命環境学科

  3. 保健福祉学部

    保健福祉学科